親知らずが斜めや横向きに生えて隣の歯を押すと、歯並び・噛み合わせが悪くなることがあります。放置すると大きなトラブルにつながる恐れがあるため、抜歯をおすすめします。当院では、一般的に大学病院への紹介が必要な難しい症例にも対応できますので、お悩みの方は一度ご相談ください。
親知らずの抜歯を安全に行うために、事前の診査診断に力を入れております。歯科用CTで親知らずの位置や埋入のタイプ、神経や血管の位置などを正確に把握することで、抜歯のリスクを軽減できます。

• 口を開けるとカクカク、シャリシャリと音が鳴る

• 口を開けると顎が痛む

• 口を大きく開けられなくなった

このような症状がある場合は、顎関節症かもしれません。原因は解明されていませんが、ストレスによる筋肉の緊張や生活習慣、不正咬合などの要因が絡み合うことで発症すると考えられています。
当院では、患者さまと一緒に原因を考え、少しでも症状が改善するようなアドバイスや治療のご提案をしております。

口腔粘膜とは、唇や頬の内側、口の中の天井部分などを指します。口内炎だと思っていたら腫瘍だったケースも少なくないため、なかなか治らない口内炎があるときはお早めにご相談ください。他にもさまざまな病気が考えられ、自己判断によって大きなトラブルに繋がる可能性もあります。

転倒やスポーツなどで生じた歯の破折や損傷、唇や粘膜の切り傷、顎の打撲、骨折などに対応しております。歯の外傷は数年が経過してから歯の根の先に病変ができたり揺れるようになったりする場合があります。そのため、治療後も定期検診を受けてトラブルの早期発見・早期治療に務めていただくことが大切です。 当院では、スポーツによる外傷予防のためのマウスガードも作製しておりますので、お気軽にご相談ください。